「歩いていると親指の付け根が痛くなる」
「外反母趾が気になるけれど、何をしたらいいのかわからない」
このようなお悩みはありませんか?
外反母趾というと、親指が小指側に曲がってしまう変形に注目しがちです。しかし、足の状態を考えるうえでは、親指の形だけでなく、足指がどのように使われているか、足部の関節が動いているか、立ったときにどこへ体重がかかっているかも大切な確認ポイントです。
今回は、外反母趾と足の使い方の関係について解説します。
外反母趾は、親指だけを見ればいいわけではない
外反母趾は、足の親指が小指側へ曲がり、付け根の関節が突出する状態です。
靴による圧迫や足の形、遺伝的な要因など、さまざまな要素が関係します。そのため、足の使い方だけが原因とは限りません。
一方で、歩行や立位で足にどのように体重がかかるか、足指を使えているかといった機能面も、痛みや動作を評価するうえで重要です。
例えば、次のような点を確認します。
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足指が地面に接しているか
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親指で地面を押す動きができるか
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足裏に体重がどのように分散しているか
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足首や足部の関節が必要な範囲で動いているか
親指の変形だけでなく、こうした動きも確認することで、日常生活で負担がかかっている場面を考えやすくなります。
足部の関節の動きと、親指の使いやすさ
足には多くの骨と関節があり、それぞれが連動して立つ・歩くといった動作を支えています。
そのひとつが、足の甲にあるリスフラン関節です。中足骨と足根骨をつなぎ、足部の安定性に関わっています。
足部の関節の動きや安定性に偏りがあると、荷重時の足の動きや足指の使い方に影響する場合があります。ただし、関節の動きが小さいことだけで、外反母趾の原因を判断することはできません。
大切なのは、関節の状態だけでなく、実際に立ったときや歩いたときに、足指がどのように働いているかを合わせて確認することです。
土踏まずの形だけでなく、足の機能にも注目する
土踏まずは、歩行時の衝撃を受け止めたり、足にかかる荷重に対応したりするうえで重要な構造です。
ただし、土踏まずが高ければよい、低ければ悪いという単純なものではありません。
立ったときの足裏の形だけでなく、体重をかけたときにどう変化するのか、足指を動かしたときにどう反応するのか。こうした動的な評価も必要です。
また、足首の動きや過去の捻挫歴なども、足部の状態を考える際の参考になります。
足は、親指だけで独立して働いているわけではありません。足指、足部、足首、さらに膝や股関節まで、身体全体の動きの中で捉えることが大切です。
外反母趾が気になる方が、日常生活で意識したいこと
まずは、普段の靴が足に合っているかを確認してみましょう。
つま先が狭く、親指の付け根が強く圧迫される靴は、痛みを悪化させることがあります。足指が自然に広がる余裕があり、歩いていて痛みが出にくい靴を選ぶことが基本です。
また、痛みがない範囲で足指をゆっくり動かし、足裏の感覚を意識してみるのもよいでしょう。ただし、無理に親指を広げたり、痛みを我慢して運動したりする必要はありません。
痛みが続く場合や、腫れ・赤みがある場合、歩行がつらい場合は、医療機関で状態を確認してもらいましょう。
八王子で外反母趾や足の使い方が気になる方へ
外反母趾のお悩みは、親指の形だけでなく、痛みが出る場面や歩き方、足部の動きなどによっても、確認すべきポイントが変わります。
骨盤王国 八王子院では、お身体の状態を確認しながら、足部や足指の動き、立位での重心、全身の連動性などを評価し、一人ひとりの状態に合わせた施術を考えていきます。
「親指の付け根が痛い」「歩くと足が疲れる」「自分の足の使い方が気になる」という方は、まずは現在のお悩みをお聞かせください。
痛みの程度だけで判断せず、日常生活でどのような負担がかかっているのかを一緒に確認していきましょう。
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