夜寝ている時や歩いている最中、急に土踏まずがつって激しい痛みに襲われた経験はありませんか?
「水分不足かな?」
「カルシウム不足?」
「疲れが溜まっているだけ?」
と思われる方も多いですが、実際には原因は一つではありません。
土踏まずには細かい筋肉が数多く存在しており、それらが過剰に緊張すると「こむら返り」と同じような状態が起こります。
まずは考えられる原因を見ていきましょう。
土踏まずがつる主な原因
① 足の筋肉の疲労
長時間歩いた日や立ち仕事の後は、足裏の筋肉が疲労します。
特に
- 長時間の立ち仕事
- ランニング
- 登山
- スポーツ
などでは足底の筋肉が酷使され、けいれんを起こしやすくなります。
② 水分・ミネラル不足
汗を大量にかくと
- 水分
- ナトリウム
- カリウム
- マグネシウム
などが不足し、筋肉が正常に働きにくくなります。
夏場だけでなく、冬でも水分不足は起こるため注意が必要です。
③ 土踏まず(足のアーチ)が低下している
土踏まずは体重を支えるクッションです。
しかし
- 扁平足
- 足底筋の弱化
- 加齢
などによってアーチが低下すると、筋肉が常に頑張り続ける状態になります。
その結果、疲労が蓄積し、つりやすくなります。
④ 足首やふくらはぎが硬い
実は土踏まずだけが原因とは限りません。
ふくらはぎの筋肉(腓腹筋・ヒラメ筋)が硬くなると、足底筋膜や足裏の筋肉にも強い張力がかかります。
そのため、
「土踏まずだけ痛い」
と思っていても、原因はふくらはぎにあるケースも少なくありません。
⑤ 靴が合っていない
サイズが合わない靴やクッション性の低い靴では、
- 足の筋肉
- 足底筋膜
への負担が増加します。
特に仕事で毎日履く靴は症状に大きく影響します。
すぐにできる対処法
土踏まずがつったら、無理に歩こうとせず次の方法を試してください。
- 足の指をゆっくり反らす
- 足首を手前へ引く
- 土踏まずを優しくマッサージする
- ふくらはぎをストレッチする
- 水分を補給する
急激に強く揉むと逆に筋肉を傷めることもあるため、ゆっくり行うことがポイントです。
繰り返しつる人は体の使い方を見直しましょう
何度も土踏まずがつる方は、
- 足のアーチの低下
- 歩き方
- 股関節の使い方
- 骨盤のバランス
- 足首の可動域
などに問題が隠れていることがあります。
足だけをマッサージしても改善しない場合は、全身の動きを確認することが大切です。
例えば、股関節の動きが悪いと足裏への負担が増え、結果として土踏まずの筋肉が過剰に働いてしまうことがあります。
当院では原因を見極めて施術します
当院では、土踏まずだけを見るのではなく、
- 歩行
- 姿勢
- 足のアーチ
- 足首
- 膝
- 股関節
- 骨盤
まで確認し、「なぜ土踏まずがつるのか」を丁寧に評価します。
その場しのぎではなく、再発しにくい身体づくりを目指した施術を行っています。
まとめ
土踏まずがつる原因は、
- 筋肉の疲労
- 水分不足
- 足のアーチ低下
- 足首やふくらはぎの硬さ
- 靴や歩き方
など様々です。
繰り返し症状が出る場合は、足裏だけでなく全身のバランスを確認することで改善につながるケースも多くあります。
「何度も土踏まずがつる」「歩くたびに不安がある」という方は、お気軽に当院までご相談ください。


