デスクワーク中心の生活で、
「運動不足だから仕方ない」と思われがちな下半身の不調。
しかし実際の現場では、単なる筋力低下では説明できない症状が非常に多く見られます。
✔ 長時間座った後、立ち上がると脚がしびれる
✔ 股関節が詰まる感じがして歩幅が狭くなった
✔ レントゲンでは異常がないのに膝が痛い
これらはすべて、
姿勢固定によって関節の役割分担が崩れた結果です。
今回は、整体の臨床現場で特に多い
「デスクワークに多い下半身の不調TOP3」と、
なぜ整体で改善が見込めるのかを解説します。
第1位|坐骨神経痛様症状(しびれ・だるさ)
デスクワーク由来の下半身トラブルで最も多いのが、
いわゆる「坐骨神経痛っぽい症状」です。
特徴は
・お尻〜太ももにかけてのだるさ
・長時間座ると脚がしびれる
・立ち上がり一歩目が重い
重要なのは、神経そのものが悪いケースは少ないという点。
多くは、
骨盤が後傾したまま固定され
↓
殿筋・梨状筋が緊張
↓
神経の通り道が狭くなる
という“構造的な問題”です。
整体では
・骨盤の傾き
・仙腸関節の可動性
・股関節との連動
を整えることで、神経へのストレスを減らしていきます。
「ヘルニアではないと言われたけど良くならない」
そんな方ほど、改善余地が残っているケースです。
第2位|股関節機能不全(鼠径部の違和感・詰まり)
次に多いのが股関節のトラブルです。
デスクワークでは股関節が
屈曲位のまま長時間ロックされます。
その結果、
・腸腰筋が過緊張
・殿筋が働かない
・股関節が前に滑りやすくなる
これが
✔ 股関節が開かない
✔ あぐらがかきにくい
✔ 歩くと詰まる感じがする
といった症状につながります。
整体では、
単に筋肉を緩めるのではなく
**股関節が「本来の位置で動ける状態」**を取り戻すことが目的です。
可動域が戻ると、
「痛み」より先に
「歩きやすさ」「立ちやすさ」が変わるのが特徴です。
第3位|機能性の膝痛(変形前)
膝の痛みは「年齢のせい」と言われがちですが、
デスクワークの方では変形前の機能的な膝痛が非常に多く見られます。
ポイントは
👉 膝そのものが原因ではないこと。
股関節と足首の動きが落ちる
↓
そのツケが膝に集中
↓
違和感や痛みとして表面化
という流れです。
整体では
・距骨(足首の要)
・下腿の回旋
・股関節外旋筋の働き
を整え、膝に集中していた負担を分散させます。
画像検査で異常がない膝痛ほど、
整体の得意分野と言えます。
デスクワーク下半身不調の共通原因
3つに共通するキーワードは
「座りすぎによる連動性の低下」。
筋力ではなく
✔ 関節の動く順番
✔ 重心の受け渡し
✔ 脳と体の連絡
これらが乱れています。
だからこそ、
一部分だけ鍛える・揉むでは改善しきらないのです。
まとめ|整体でできること
デスクワーク由来の下半身不調は
・坐骨神経痛様症状
・股関節機能不全
・機能性膝痛
が特に多く、早期ほど改善しやすいのが特徴です。
「年齢のせい」「運動不足だから」と諦める前に、
体の使い方そのものを見直すことが重要です。
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